猫打全对白流程
バルド
一階の受付には、カウンターに肘をついてぼんやりしているバルドがいた。
バルド2-1 手紙
シェリルへ。ずいぶんご無沙汰していますが、元気ですか
お前がなかなか顔を見せてくれないので、母さんは寂しい思いをしています
母さん?
バルドの耳がぴくりと震える。
おい、コノエ。。。。
続き、読むからな
。。。。。。。。。
最近のお前を見ていないから、まだ小さかった頃のことをよく思い出しています
昔は本当に素直で可愛らしい、良い子でしたね
お前はじゃらしのきが大好きで、見つければ必ずじゃれついて遊んでいましたね
あまりにも長く遊んでいるものだから、一時はじゃらしの木に近づくことを禁じたりもしましたね
でも、お前が夢中で飛びつく姿は本当に微笑ましいものでした
今もじゃらしが好きなのかしら?また手紙を書きますね。母より
。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
やけに乾いた沈黙が流れる
バルド3-1 じゃらし
シェリルへ。またお前へ手紙を書いています。
しぇりる。間違いなくばるどの母さんのてがみだ。
やっぱりだ。。。。
バルドが
前 歯じゃらしの話を書きましたね。そうしたら、色々なことを思い出しました
本当に懐かしい気持ちでいっぱいです
読みながら、良いお母さんではないかと思う。
そういえば、シェリルには良い仲の猫はいないのかしら
最近はメスがすっかり てしまっているけど、藍閃の方だと 見かけたりもするのでしょう?
なんの心配だよ。。。
バルドが 嫌そうな声で
もし良い仲の猫ができたのなら、一緒に連れて帰ってらっしゃい。ぜひ紹介してね
お前は意地っ張りなところがあるから、もっと素直に優しくした方がいと思うわ
バルド3-2 薬
シェリルへ。また、手紙書いています
またシェリルかよ
バルドは心底嫌なようだ
コノエは気にせず続きを読む
お前のことを色々と考えていたら、急に思い出した事がありました
お前、年に何回かひどくを崩す時があったわね
いつも黙って我慢ばかりするから、最後に体が耐え切れなくなってしまうんですよ
隣で舌打ちが聞こえた。
ちっ。。。。なことを、、、、
そんな時、いつも
かあさんが作ってあげていた薬を覚えていますか?
気付けにとっても良くて、体調不良もすぐに治ります。
そのレシピを送ります
体調が悪くなったら飲むように。その前に、薬が必要なほど体調を崩さないようにね
お前が倒れたらと思うと、母さんは心配で心配でたまりません
なんて言ってる側から寝込んでいたりしてね、不治の病にでもかかっていたらどしましょう
それでは、また手紙を書きます。母より
手紙と一緒に同封されている紙が、レシピのようだ
バルド4-1 バルドの異変
バルドがゆっくりとこちらを向く。
腕を引っ張られて朝から嫌な悪戯をされるか、理由をつけて起きないかのどちらかだろうと
だが
バルドは軽く目をこすったあと、笑みを浮かべた
おはよう、コノエ
おはよう
やけに機嫌が良いことにも驚いたが、口調がいつもと違うきがする。
具合は?
全然平気だよ
?
ゆっくり休んで、早く良くならないとね
バルドがおかしい。
子供のよう純粋無垢な笑みを浮かべ、コノエを見ている。
。。。。。そう、まるで子供のように
はっとして、コノエはテ-ブルに置いてあった の手紙を見る。
まさか、手紙が関係しているのだろうか。
バルド、具合は?
ん?だから。。。。
まだつらいよな。今日も一日寝てた方がいいよ
え、でも。。。。。
油断大敵だ。いいな?
うん、わかった
バルド4-2 僕はバルドじゃないよ
困惑しながら、コノエはバルドに
ばるどって、アンタの名前だろ?
僕?
。。。。。僕?
バルドがにっこりと笑みを見せる。
僕はバルドじゃないよ。僕の名前はシェリルだよ
。。。。。。。。。からかってるのか?
まさか
バルドはニコニコと首を振る。
シェリル。そう呼ばれることを何よりも嫌っていたはずだが、今は自ら名乗っている。
おかしい。
あやしい。
さっきから、何してるんだ
旅の準備をしてるんだ
旅?
うん、帰ってこいって言われたからね
帰ってこいと言われた?
誰に?
母さんに
母さんに、帰ってこいといわれた?
混乱の を くコノエの頭の中で、何かが
ライ
ベッドに腰掛けて、窓の外をじっと見つめている
ライがいた。
ライ 2-1 ライに事情を話す
目が覚めたら、 声が出なくなってた
声が?どういうことだ
ライが怪訝そうに いかける
わからない。ちょうどときのに会ったから相談して、呪術師のところへ行ったんだ
原因はわからないらしい。けど、火楼に行けば手がかりがあるって言われて
火楼へ行ったのか
あぁ、そこで、これを拾った。キーボードっていうらしい
キーぼーどへと視線を落とした
この四角い物体を押すと、言いたいことが何故か相手に伝わるらしい
トキノは、声みたいなものが頭の中で聞こえて 理解できるって言ってた
声が出なくなった原因はわからないけど
とりあえず、このきーぼーどで会話はできるみたいだ
ライにも、俺の考えていることがうまく伝わっているといいんだけど
問うようにライの顔を窺い見える
ライ3-1 思わぬ刺客
このえはキーボードを取り出すと、 叩きやすい に構えた
なんだそれ? なんだよそれ?ふざけてるのか?なめられてる?
キルとウルが小馬鹿にした口調で言葉を浴びせる
コノエ!
コノエは硬く目を閉じ、歌を歌う時のイメージを想像しながら、ゆっくりときーぼーどにゆびを置いた
やがて、体の内側からほのかなとともに、白い光が湧き上がる感じがした
今だ!
コノエは両手の指先で、思いのたけをぶつけるようにキーボードを激しく叩いた
声の代わりに言葉が旋律となり、コノエの体を駆け巡っていく
トキノやライが言っていた、
頭の中で聞こえる声とはこんな感じなのかと思った
強く念じる。ライがが戦っている姿をイメージして、きーぼーどへと華麗に打ち込む
く。。。。。!
くそ。。。。!
闘牙であるキルがライの剣勢に押されていく
以前に戦った時のような手ごたえがない
ライの剣がキルの体を、続いてウルのからだを突き刺し、なぎ払う
すると、2匹は黒い煙のように搔き消えて、あとにはボロ布だけが残された。
ライ3-2 ライがおかしい!
ライの視線にいつもと違うものを感じて、コノエはたじろぐ。
すまなかったな
え。。。。。
珍しいライの謝罪に目を
ライはその瞳にふっと の色を乗せて、唇かすかな笑みを浮かべた。
瞳に いのいろ。唇にかすかなえみ。おかしい。明らかにおかしい。
全身の毛が自動逆立つ
もとはやく、お前の気持ちをわかってやれればよかった
何が。。。。?
声が出なきことに けする苦しみを。つらくても、必死隠していたんだろう?
ライがそっとてを コノエの頬に触れる。
。。。。。
二の が
お前の声が出るようになって、本当に良かった
あの。。。。
お前がまた歌を歌ってくれるなら、俺は何度でも戦える
あまりにも気味が悪すぎて眩晕が
アンタ、なんか変だぞ。どうしたんだよ
変?俺がか?
ライは不思議そうに
何を言っている。熱でもあるんじゃないのか
。。。。。。。。ッ!!!
ぞわわわわわ、とさらに全身の毛が逆立つ
こんな笑い方をするライなんて。。。。ライじゃない。
ライ4-4 ライがますますおかしい
変って。。。。。、この状況で言われてもなぁ
バルドは居心地が悪そうに、うなじに手を当てる。
隙を見てライから離れたコノエは、ばるどへ
とにかく、ライと話してみろよ
あぁ?
バルドが訝りつつもライの方へ歩み寄る
何打尾、何が変だって
俺は特に変だお思うところは何もない
だよなぁ
あぁ。ただ、コノエの瞳を見つめているうちに、甘くとろかされるように夢中になってただけだ
????????????
バルドがこれ以上何というほど奇妙な顔をして、コノエを振り返る
思わず、コノエは強く数回頷く
はぁ?
誰に見られるかもわからないのに、俺としたことが迂闊だった。すまない、このえ
どうした。おまえんなかで何かが崩壊したのか
ははは、バルド。面白い冗談だな
ライが な笑い声を立てて爽やかに微笑む。
。。。。。。。。。。
バルドの耳と尾が脱力たように下がった。
ライ4-2 過去との再会
ライが静かな怒りとともに長剣を引き抜く
コノエも再びきーぼーどを取り出して構える。
キルとウル、フィリ、そしてフラウド。
何故、次から次へと目の前に現れるのか。
ライに呼ばれたのだというフラウドの言葉が引っかかる。
おいで、猫ちゃんたち
コノエ、行くぞ
コノエはゆっくりと目を閉じて。体の内側から駆け上がってくる白い光を待つ。
響き始めた旋律のままに、きーぼーどへ指を叩きつけて歌を奏でる
ライの体へ伝わった光が一際 強く輝き、
ライの剣捌きを加速させていく。
だが、フラウドの方は攻撃するつもりがないのか、ただ避けているだけだ
ねえ、おかしいと思わないかい?この状況。本当に理解して戦っているのかな?
黙れ!それとも白猫ちゃんのことだから、もう気付いてるのかな。だとしたら、子猫ちゃんを巻き込んでしまっているんだね
黙れと言っている!ライがさらに激しくフラウドへと切りこんでいく。
ふふ。でも仕方かがないんだよ。それがきみの現実なんだから。諦めて、認めるしかないんじゃない?
ライ4-3 思いがけぬライの態度
ん?なんだ?別にお前にも食えって言ってるわけじゃねぇよ?
バルドが を
バルド。言いたい事がある
あぁ?どうせまたいつものやつだろ。黙れとか消えろとか
バルドが
言われなくても、早々に退散。。。。。。
違う。今まで、すまなかったと思ってな
。。。。はぁ!?
バルドがひっくり返った裏声で目を見開く。
コノエ。こいつ、熱でもあるのか?
いや。。。。。
熱はない、今までひどいことを言ってきた。それを、謝りたい
。。。。。はぁ??
バルドはさっぱり理解できないといった様子で、ただ面食らっている。
許してくれるか
いや、何ツーか。。。。。。許す許さないの問題じゃねぇだろう
そうか。だが、それも仕方かあるまい。俺が今までお前にしてきた仕打ち考えれば、
当然だ
ライが目を せて、顔を
。。。。。。
バルドはライを指差し、コノエの方を え の表情を見せろ。
コノエも左右に首を振るしかない。
だんだん不安が胸の で大きく 上がってきて、コノエはライを強く見せえる
ライ4-1 闇の魔術師
窓に黒い影が現れ、よく見るとそれは、さかさになったアサトだった。
アサト2-1 アサトに事情を話す
この言葉、伝わるか?
。。。。。。あぁ。聞こえる。コノエの声が、頭の中に
目が覚めたら、声が出なくなってたんだ
声が?どうして
わからない。それで、ちょうどトキノに会ったから相談して、
呪術師のところへ行ったんだ
何か、わかったのか
原因はわからなかった。けど、火楼へ行けば手がかりがあるっていわれて。。。。
火楼へ
あぁ。 火楼でこれを拾った。キーボードって言うらしい
アサトがまじまじとキーボードを見つめる
この四角い物体を押すと、言いたいことが何故か相手に伝わるらしい
トキノは、声みたいなものが頭の中で聞こえて 理解できるって言ってた
確かに
声が出なくなった原因はわからないけど
とりあえず、このきーぼーどで会話はできるみたいだ
アサトにも、俺の考えていることがうまく伝わっているといいんだけど
コノエはアサトの顔を窺い見える
アサト3-1 吉良にて
お前、アサトに何をした?
。。。。。!
コノエは必死で左右に首を振る。
馬鹿にしてるのかい!?
違う!馬鹿になんて。。。。!
!なんだい、この感覚。お前、一体何をしてる!?
かがりが顔をしかめ、小さく唸りをあげる。
これは、急に声がでなくなって
でも、何故かこれを使うと、頭の中に直接俺の言葉が届くみたいで
声。。。
顔をしかめたまま、かがりは片手を額に押し当てる。
なるほどね。でも、それとアサトのこととは関係ないだろ。あの子に何があった
それは俺にもわからない
本当にお前の仕業じゃないのか?
違う。俺何もしてない
アサト4-1 花畑とカルツ
アサトの変化には気付いているのだろう?
ああ
アサトが変わってしまったのは、私が原因なのだ
どういうことだ
カルツは憂いを帯びた表情で顔を背け、地面をみつめていたが、ゆっくりとコノエんp
方へ視線を向ける。
アサトについて、ずっと思い悩んでいたことがある
あの不器用な性格についてだ
あぁ、確かに
不器用といえば不器用だろう。コノエは頷く。
アサトは常に耐え忍ぶ人生を歩んで来た。
だから、少しでも前向きであって欲しいと。。。。。
わんぱくでもいい。逞しく育ってほしいと、そう願ったのだ
願った?それが叶ったって言うのか
そうだ
。。。。。?
カルツが何を言っているのか理解できず、コノエは首を捻る。
私の心に黒く囁きかける何かが、叶えたのだ
アサト 3-2 ライトアサト
ライ。俺の声、聞こえるか?
ライが眉間に皺を寄せたまま、コノエへと視線を向ける。
なんだ、これは
声が出ないんだ
何だと?何故だ
わからない。ただ、この物体を通してなら言いたいことが伝わるらしくて。。。。
胡散臭いな
でも、他に方法が。。。。。。
コノエをいじめるな
アサトが低く呻くように告げる。
黙れ、お前には聞いていない
お前こそ黙れ
黒猫と白猫の間で火花が散る。
2匹が取っ組み合う前に止めようと、コノエが焦りを覚えた時だった。
、心臓が大きく跳ねた。
鼓動は勝手に加速して、体中に響き始める。
共鳴とは違う。何か変だった。
出ないはずの声が、何故か喉元にこみ上げて来る。
目線は自動にアサトの方へと向けられる。
何を言おうとしているのか、自分でもわからなくて混乱する。
誰かに操られているような気分だ
アサト 4-4 願いが叶う?
アサトは少しためらうように視線を逸らしてから、口を開く。
さっき、思ったんだ
何を
ライが。。。。。。、消えてしまえばいいって
!
そう思った、というところまではいいとしよう。しかし。。。。。
それが叶った、のか。。。。
あぁ
でも、どうして
わからない。ただ、だれかの強い心を感じたような気がする
心?
あぁ。俺の思いとは別の、もっと強い何かだ
ますますわからなくなる。何故、ライはきえしまったのか。
それに、ライはこのままどうなるのか。
もし思ったことが叶うなら、ライが戻ってくるようにしないと
何故だ
何故って。。。。。。
あいつはコノエを傷つける。だから、俺は消えてもいいと思っている
それに、もし思うことで願いが叶うなら、俺はコノエの声が戻ることを願いたい
ひどく真剣な表情のアサトへ、コノエは思わず
俺は嫌だ
コノエ。。。。
そんな得体の知れない力で治されたくなんかない。それより、ライだ
ライのことが好きなのか
違う。どんな相手でも、死んだり消えたりしていいはずはないんだ。そんなの、身勝手なだけだろ。
。。。。。。。わかったか
。。。。。。
。。。。わかった



